はじめに
「もっとキルを取らなきゃ」と思っていませんか?
実は、デスを1回減らす方がキルを1回増やすよりチームへの貢献度が高いのです。キルを取るには相手を見つけ、エイムを合わせ、倒しきる必要がありますが、デスを減らすのは「引く判断」だけでできます。
この記事では、デスを減らすことがなぜ勝利に直結するのか、そしてどうすればデスを減らせるのかを具体的に解説します。
01デスが多いとなぜ負けるのか
デスが多いということは、チームの戦力が長い時間欠けているということです。数字で考えると、その影響の大きさがよくわかります。
- 1デス=約10秒のリスポーン+前線復帰で計20〜30秒のロス。この間、チームは3人で戦っている
- 5回デスすると約2分間チームは3人で戦っている計算。試合時間5分のうち2分が人数不利
- 人数不利の時間が長い=塗り負ける=オブジェクト(エリア・ヤグラ等)を取られる=負ける
デスを1回減らす=チームが30秒間人数有利になるのと同じ効果。キル1回より価値が高い理由がここにある。
02デスの多い人の共通パターン
デスが多い人には共通した行動パターンがあります。自分に当てはまるものがないかチェックしてみましょう。
- 前に出すぎている。味方より先に敵陣に入り、囲まれてやられるパターン
- 敵インクの上で戦っている。足元が敵色だと移動速度が落ち、逃げられない
- HPが減っても撤退しない。「あと少しで倒せる」と粘って返り討ちにあう
- 1人で敵陣に突っ込む。味方と連携せず単独行動して数的不利で倒される
自分のデスのパターンを知ることが改善の第一歩。リプレイで自分のデスシーンを見返して、共通点を探してみよう。
03デスを減らす5つのルール
以下の5つのルールを意識するだけで、デス数は大幅に減ります。すべてを一度に実践する必要はありません。1つずつ試してみてください。
- ① HPが半分以下で即撤退。無理に戦い続けず、自陣インクに潜って回復する
- ② 足元が敵インクの場所に行かない。敵色の地面=危険地帯。まず塗ってから進む
- ③ 味方がいない場所で戦わない。1人で戦うと確実に数的不利。味方の近くで行動する
- ④ 敵が2人以上見えたら引く。1対2は圧倒的に不利。無理せず味方と合流する
- ⑤ リスポーン後は3秒塗ってから動く。焦って前線に走ると再デスしやすい。塗りでスペシャルも溜まる
5つ全部は無理でも、1つずつ意識するだけで効果がある。まずは「① HPが半分以下で即撤退」から始めてみよう。
04デスを減らすと何が変わるか
デスを減らすと、自分だけでなくチーム全体に良い影響が波及します。
- 塗りポイントが増える。生きている時間が長い=その分だけ塗れる。塗りスコアが自然と伸びる
- スペシャルの回転率が上がる。デスするとスペシャルゲージが減る。生存=スペシャルを多く使える
- 味方が安心して前に出られる。後ろにカバーしてくれる味方がいると、前衛は安心して攻められる
- チーム全体の勝率が上がる。人数有利の時間が増え、試合のペースをコントロールできる
「キル0デス2」は「キル3デス8」より遥かにチームに貢献している。スコアボードのキル数だけで判断しないこと。
まとめ
デスを減らすことは、最もシンプルで最も効果的な上達法です。次の試合から、以下のチェックリストを意識してプレイしてみてください。
- HPが半分以下になったら即撤退する
- 足元が敵インクの場所には行かない
- 味方がいない場所では戦わない
- 敵が2人以上見えたら引く
- リスポーン後は3秒塗ってから動く
1試合につき1つだけ意識するのがおすすめです。「今回はHP半分で撤退だけ意識しよう」と決めてプレイすると、自然とデスが減り、勝てる試合が増えていきます。
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